父は北海道留萌出身の釣り好き魚好き、母はの手しごとが得意な東京生まれの東京育ち。
そんな両親が美味しい食卓の原点です。
仲間たちと美味しい食を共有したくて2000年に料理教室をスタート。
2002年、双子出産。時を同じくしてスタートした「野菜ソムリエ」が、野菜の背景の奥深さに圧倒される運命的な出会に。以後、多くの出会いに恵まれ世界は広がり続けています。
<畑>
ある農家さんとの出会いはメニュー開発中のこと。願う野菜がマッチングしたことから農園サポートに。「埼玉野菜」や「江戸野菜」とのワインコラボレーションなど、一般の生活者に向けお皿の向こうに産地を感じてもらう食事会を定期的に開催しました。
<子どもたちの周り>
子どもクッキングから始り、息子たちの成長に合わせ、睡眠、過ごし方などプラスαの学びが、幅広い食育活動にもつながりました。
<飲食店>
飲食店だからこそ、日本の素敵を発信できる。
野菜ソムリエが寄り添い、店に新たな風を送り込む。食べ手に驚きと感動を届ける。そんなサポートに努めています。
<市場>
子どもたちの手が離れると、築地市場へ通うように。見えてきたのは、川上から川下に至る多くの野菜の背景でした。ご縁あり、伝統野菜に特化する豊洲市場仲卸の「野菜未来株式会社様(塩田勝良氏代表取締役)」と協業をさせたいただくことになりました。
<魚>
「築地ワダーランド」を観たことから魚河岸に引き寄せられ・・・。魚食推進を軸に活動する「東京築地目利き協会(佐藤篤子氏代表理事)」に参画。魚の背景もまたワクワクの世界です。歴史と文化、海と地球を感じながら、魚と野菜を愉しむツールと機会の造成、発信をしています。
<未來に紡ぐ>
次世代を担う若者たちが、日本ってイイよね!と感じれば、日本の美味しく素敵なモノコトは紡がれてゆくのだと思います。
だから、私たち大人が「食材を知って、美味しく、愉しく!」を、しなやかにナビゲートしてまいります。